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HOW TO 百科



園芸のこよみ4月の園芸



花づくりのシーズン到来。


いよいよ、花づくりの季節がやってきました。種子まき、苗植え、球根選びなど、春風を受けながらの園芸を、たっぷり楽しみましょう。また、肥料を与えたり、庭木の枝切りをしたりと、作業に追われる忙しい月でもあります。

4月の園芸一覧
上旬 ●常緑樹の植え替え
●生け垣作り
●草花苗・宿根草の植え付け
●球根草花の植え込み(グラジオラス・ダリア・カンナなど)
●春の種子まき(草花・野菜、できる種類から)
●病害虫の防除・駆除(引き続き注意していくこと)
中旬 ●花木の花後の剪定(レンギョウ・ユキヤナギなど)
●サボテン・洋ランの植え替え
●芝生張り(地ごしらえ・整地をしっかりと)
下旬 ●花壇の手入れ(雑草取り・しぼんだ花の摘み取り・追肥)
●野菜苗の植え付け



庭木・花木

植え替え
4月上旬までは、ツバキ、マツ類といった常緑性の樹木の植え替え、植え付けが可能です。

剪定
レンギョウ・ユキヤナギなどの花木は、花が終わったら整枝を行います。古い弱った枝を切り除き、若い元気な枝を残して育てると、来年も多くの花を見ることができます。

生け垣
生け垣を作るには最もよい時期で、苗を求めて、ていねいに植え付けます。中旬から下旬には、新芽がいっせいに伸びだし、冬の間元気のない色をしていた生け垣も、美しい若葉で生気を取り戻すでしょう。

庭木の植え方(図1)click here

草花

花壇の手入れ
3月に植えられなかった寒がりの草花の花壇植え、前月に続いて宿根草や球根類の植え込みを、早めに終わらせます。春まき草花の種子まきも、どんどん行います。
花壇では雑草の拾い取りをし、しぼんだ花は摘み取って、実をつけて弱るのを防ぎ、長く花をもたせます。葉の色をよく見て、肥料分が不足の時は、追肥しておきましょう。

種子まき
春の種子まきは、これからどんどん暖かくなるので、秋のように霜よけというやっかいな作業もなく、楽に苗を育てられます。サクラが咲くころを目安にまくと失敗がないでしょう

球根草花
グラジオラス・ダリア・カンナなど、夏咲き球根類の植え時です。グラジオラスは植え付け時期をずらしていくと、開花期も遅れて、花が長い間楽しめます。

鉢物

盆栽類
日光によく当て、風通しをよくして徒長を防ぎます。また肥料を十分に与えること。花の終わったものは、すぐに手入れをして来年用のよい枝を出させるようにします。

室内植物
観葉植物などの熱帯性のものは、ぼつぼつ外へ出して元気をつけます。サボテン、洋ランなどは、植え替えを始めてよい時期です。十分日光に当て、肥料も与え、少しでも早く元気回復をはかってやりましょう。

野菜
サクラの開花とともにカボチャの種子まきが始まり、菜園もシーズンを迎えます。しかし、この時期は気温も不安定で、遅霜の降りることもあり、早まきや早植えは禁物。特にこのころ出回る苗ものは、下旬から5月上旬まで待って植えたほうが順調に育ちます。

芝生
芝張りは、4月中旬から6月中旬ごろまでが好機。地ごしらえを十分行い、水はけよく整地した、日当りのよい場所に張り付けることが、よい芝生を作る秘訣です。

芝生の張り方(図2)click here


病害虫

暖かさとともに病害虫の発生が、いっせいに始まります。病虫ではアブラムシやカイガラムシ、ウメケムシ、シャクトリムシ、ヨトウムシなど、知らないうちに幼虫がついて、芽先や葉を食べるので、よく捜して捕殺するか、殺虫剤をまいて駆除します。病気では、ウドンコ病が早くも発生するので、殺菌剤をまいて、早めに予防・防除をはかります。

水やり
周期的に天気が変わり、雨も何日おきかで降るので、庭植えの草木には、特に必要ありません。鉢物は晴天ならば一日で乾ききるので、毎日一回は与える必要があります。

肥料
鉢植えの草花や盆栽類、花壇の草花やバラなど、必要に応じて追肥を与えます。速攻性のものが効果が早いので、水肥を与えるとよいでしょう。濃度の高いものは根を傷めるので、薄いものをたびたび与えるのが、上手なやり方です。






今 月 の ポ イ ン ト

アブラムシの駆除

暖かくなると芽が伸びだし、どこからともなくアブラムシが現われ繁殖し、ほとんどの植物についてしまいます。 アブラムシは芽先や柔らかい葉にたかって樹液を吸い、植物の生育を鈍らします。また、バイラス病を媒介することで、致命的な被害を与えることもあります。
鉢植えなど小さいもので、薬を使いたくないときは、水をつけた筆でアブラムシをぬぐい取るようにし、水中で洗い落します。 樹木など大きなものや広い花壇で駆除するには、定期的にマラソン乳剤やスミチオン乳剤を散布します。
鉢植えや小花壇の場合には、移行性(浸透性)の殺虫剤のオルトラン粒剤を根元にばらまいておくと、水に溶けて根から吸収され、樹液を吸うアブラムシを殺すことができます。一度ばらまいておけば、薬剤が残っている間は効き続けます。

用途にあわせた駆除方法
●薬を使わない方法●高い庭木の枝●鉢物(図3)click here





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