塗装の基礎知識 〜塗装用具について〜
傷みを防ぎ、見た目もきれいにするペンキ塗り。まずは、塗装用具の種類や選び方、手入れをチェックしておきましょう。
★塗り始める前に気をつけること―塗る面をきれいにし、マスキングをしっかり行いましょう。
●塗る面をきれいにしておく
古い塗膜や汚れ、サビなどを落とし、表面を平らにしておきます。
●マスキングをしっかり行う
塗料がついたら困るところをマスキングテープや新聞紙、ビニールシートなどでカバーします。
●塗料に適したうすめ液を用意する
水性塗料は水、油性塗料はペイントうすめ液、ラッカースプレーなどはラッカーうすめ液を用意します。
●塗料は使う前によく混ぜる
割り箸や棒などで容器の底からよく混ぜて使い始めます。
●一度に厚く塗らない
薄く塗って乾いてから重ね塗りしたほうが、きれいに仕上がります。ただし「1回塗り」と表示してある塗料の場合は、厚塗りできるようになっています。
ハケの手入れ
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塗料を割り箸などでしごき落とし、さらに新聞紙などになすりつけて、塗料をできるだけ落としておきます。 |
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水性塗料の場合は水洗いをします。油性塗料の場合は「ペイントうすめ液」または専用の「ハケ洗い液」を使って洗い、その後、水洗いします。 |
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次に使うときにしなやかにするには、水性も油性も台所用洗剤で洗うのがコツ。よくすすいで陰干しします。ローラーバケやコテバケも同じ要領で、水性塗料の場合は水、油性塗料の場合は「ハケ洗い液」で洗い、水洗い(洗剤洗い)で仕上げます。 |
ハケの持ち方
(1)持つ所は、柄の中心よりやや上。
(2)あまり強く握らないこと。
(3)ハケをラクに動かせるよう、ひじや手首にあまり力を入れないこと。
塗料の含ませ方
(1)毛たけの1/3〜2/3までを塗料の中に入れる。
(2)穂先に平均に塗料を含ませる。
(3)塗料の容器の内面に柄が触れるようにする。
(4)容器の端で軽くしごいてから塗り始める。
ハケの使い方
ハケの動かし方は、塗料によって異なります。油性塗料のような乾燥に時間のかかる塗料の場合は、イラストのような手順で3段階にわけ、タテヨコ十分に塗っていきます。一方、ラッカー系塗料のようにすぐ乾燥してしまう塗料なら、ハケを素早くタテ方向に動かして塗り上げます。
【ローラーバケとコテバケ】
広い面を簡単に塗ることが出来る道具として、ローラーバケ、コテバケを忘れてはなりません。表面に凹凸のある場合はローラーバケを、フラットならコテバケを使います。どちらもつぎ柄が付けられますので、高い天井や屋根の塗装などもラクラク行えます。いずれで塗装する場合も隅などは、すじかいバケであらかじめ塗っておきます。
ローラーバケの使い方
受け皿に用意した塗料にローラーを浸し、ローラーを数回転がして付着した塗料を均一にします。
次に、(1)塗装面に塗料をW字に配り、(2)ローラー幅の1/3ほどを重ねて塗ります。最初はローラーを強く押しつけないように。塗料が減ってきたら徐々に力を入れるのが美しく塗るコツです。
コテバケの使い方
受け皿に用意した塗料にコテバケを十分に浸したら、余分な塗料を受け皿にしごいてしまいます。
塗るときは手前に引くように心がけ、コテバケの下方は少し浮かせぎみにすると美しく塗れます。
※緑の文字は、アヤハディオで取り扱っている商品です。※掲載商品は予告なく変更する場合がございます。
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