冬物の後片付け(1)クリーニングの出し
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そろそろ冬物の後片付けをする季節。冬物の手入れと収納術についてご紹介しましょう。まずは、クリーニングの出し方についてです。そろそろ、冬物と春物の衣替えのシーズンです。春物はいつでも着られるように、天気のよい日に風を通し、防虫剤の臭いを取り除いて仕上げ直しをしておきます。この春、入園・入学・就職される方がいらっしゃるご家庭では、あわてなくてよいように早目に衣類の準備をしておくと安心ですね。では、さっそく冬物衣類のお手入れに取りかかりましょう。
最初に、ドライクリ−ニングするものとご家庭で洗濯するもの、染み抜きの必要なもの等に分けます。クリーニングに出すときには上下の背広やスーツは、一組でまとめて出すようにし、特にカシミヤや高級衣類品は破損などがないかを点検してから出すようにしましょう。染みを抜いてもらいたい箇所は、糸などで印を付けておくのがクリーニングに失敗しない秘訣です。毛皮はクリーニング方法が違うので、取り外せるものは取り外してからクリーニングに出しましょう。
ドライクリーニングから戻ってきた洋服は、ビニールカバーをかけたまま収納すると、カビや変色の原因になってしまいますから、カバーをはずして風通しのよいところで半日くらい乾燥させます。コートは型くずれを防ぐために、厚みのあるハンガーにかけて収納してください。クローゼットの中に収納する場合でも、長い間に肩や襟にほこりがついてしまうので、市販の不織布カバーや古いワイシャツなどをゆったりとかぶせておきましょう。汗や食べこぼしがあると虫の被害にあいやすくなります。1回袖を通しただけのものでもきちんと洗濯をし、シミや汚れがないかをよく確認してから収納すること。
防虫剤にはいろいろな種類がありますが、しょうのうは毛皮、和服などの長期保存に適しています。また、ナフタリンは防虫効果が高く長持ちする防虫剤です。パラ剤の方が効き目は早いけれど、持続性がないので1、2ヶ月ごとに補充しなくてはなりません。また、2種類以上の防虫剤をいっしょに入れると、化学反応をひきおこしてシミの原因となるので注意しましょう。
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